蛍観賞に行って来ました

本日、榛東村の八幡ホタルの郷にホタル観賞に行って来ました。
My Tracksで記録した『自宅近くからの経路』を掲載しておきます。

より大きな地図で 2012/06/23 18:08 を表示
本日は「ホタル祭り」なるものとぶつかってしまったために混雑が発生し、自衛隊の脇に車を駐車して徒歩で目的地に辿り着いています。
今年で榛東村のほたる観賞は5年目くらいでしょうか?ほぼ毎年伺っています。
でも「ホタル祭り」の日に行ったのは今回が初めてです。
正直『ひどかった』です。
まぁ、有志の方々がホタルを呼び戻そうという意思は伝わってきていますし、ほたる観賞に入場料を払っているわけでもないので、能書きをいう権利はないのかもしれませんが・・・・・・
大前提として、ゲンジボタルはきれいでした。妻も子供も私も毎年感動しています。
ただ、順路が明確に謳われていないから(私の記憶では上空からみて時計回りと教わった気がするのですが?)ホタルが集中している一カ所を目指して『入り口』からも『出口』からも人が入って全然動かない・・・・一歩間違えれば桟橋毎落っこちて事故起きますよ。
なおかつ、スマホの普及もあって、ホタルを撮影する輩が多すぎます。液晶が滅茶苦茶明るいです。非常に迷惑です。
誠に申し訳ありませんが、行き当たりばったりで携帯やスマホでホタルを撮影しても真っ暗で映りませんよ。で、行き当たりばったりで撮影するから、フラッシュ炊いちゃうのです。グッチャグチャです。
私のわがままかもしれませんが、出来れば20:00の時点で、お祭り会場の照明は落として欲しかったです。
静かで暗闇の中でゲンジボタルを楽しみたかったです。
平気で懐中電灯で照らしながら歩いている人も数人いましたし・・・・
トドメです。
私の後ろに『虫取り網』と『瓶』持っていた夫婦の方がいました。
私のカミサンと娘があきれていました。
何する気だったんでしょうか?(笑)そういうファッションであれば仕方ありませんが・・・・・
シチュエーション的には『銃刀法違反でタイホ』の状況です。
私がどうしてゲンジボタルにこだわるか?といいますと、正直ヘイケボタルの方がテンポよくきれいだと思います。ただ、ヘイケボタルのピークが7月初旬から中旬と設定すると、梅雨のまっただ中で、かつ土地柄『夕立』のリスクが非常に高くなります。
My Tracksで記録した経路で行くと片道40分程度。自宅近辺が晴れていても現地に向かう途中で夕立で退散という経験が過去に何回かありました。
で、結論です。他を探します。あえてこの記事から八幡ホタルの郷のブログにトラックバックを送っておきます。ネガキャンといわれても結構です。
ホタルを呼び戻すのもいいですが、ホタル観賞のマナーも同時に強く謳わないと、本日行った『常識あるホタルを観賞する人』は来年は違うところ探そうって事になり、最終的には有志の方のマスターベーションに終わってしまう気がします。
会場近くの路上駐車は許さない。懐中電灯は使わない。静かに観賞する。会場内で携帯電話スマートフォンの電源は切る。基本的なマナーすべてが出来ていない1日でした。

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