PET検診の結果が出ていました。
私PET検診って受けた事がなかったのですが凄いですね!
全部の画像はとても見切れなかいですが、最もわかりやすい『全身写真』見て恐っ!
喉のリンパ腺がゴツゴツ。右側に関しては、脇の下、股関節のリンパ節もクッキリ。
担当医、すかさず『コレおかしい!!』右側喉のリンパの腫れは引いたものの左側が腫れてる。
この症状はおかしい!!!となりました。
『首回りのこのリンパ節は全摘出して検査しましょう。10月10日オペ室確保。局部麻酔は困難!全身麻酔で行きます』 かなりの脂汗でした(^^ゞ
一応「腔内カンジダ症」の件も伝えてみましたが、これだけ高熱が出て『原因』が「腔内カンジダ症」であるならばあなたはとっくに死んでいるはずです。その手前に何かがある。「腔内カンジダ症」は副産物であり、それはそれで治療すれば良いが、今一番恐れなければならないのは『悪性リンパ腫』。悪性であってもなくてもここをシロクロ付けなければ『不明熱』の原因追及にはならない。
という事で処置室に移動なのですが本日混んでいまして1時間待ち・・・・
私の勝手な予定では本日は12:00にサクッと終わってカミさんと『ステーキの宮』の予定だったのですが私もカミさんも一気にテンションダウン!
本日も16:00コース確定なので、なんか昼飯入れておこうと高崎病院のレストランに行きましたが、私は「ホットケーキセット」カミさんは「アイスクリーム」のみ。軽く腹ごしらえして『午後待ち』
私は完全に『やけくそモード』に入っていたので待合室でいびきかいてねてやりました。
で午後は左側のリンパ節から組織を取りました。リンパ腫の専門医にバトンタッチです。首のリンパ節に直接針をぶち込むワケですが腕への神経がかなり近いらしく、神経やっちゅと肩が上がらなくなるリスクを十分に受けた上で、局部麻酔をされ組織取られました。
処置後『左肩上がりますか?』の確認。上がらない(;.;)・・・・・でも安心。右肩も上がりませんから、タダの五十肩と思われます(^^ゞ
前回右側の組織を取った先生とは別の先生だったのですが、そこに前回の先生が通りすがりに寄ってくれました。
『なーに?まだやってるの?悪性じゃないと思うよ(^.^)ただのEBだと思うよ。私は』
EB?なんじゃそりゃです。EBウィルスってなんですか?と問うてみると、抗生物質の効かないウィルスらしいです。
で検査結果は10月1日16:00 こうなりゃ仕事より家族のために徹底的に戦うしかありません。
カンジダ・EBウィルス 性病にリンクしちゃいますね(^^ゞ
断じて私はそういうことしていませんよ。
で、10月1日16:00の結果を待ってオペするかどうかの結論となりました。
全く食欲も元気もなかった状態から、熱は続いているものの60日間で「食欲」も「元気」も戻って来ている状況は『悪性』の可能性は低いと考えていいでしょうとの事でした。
悪性であれば症状は悪化するのみですから・・・
という事で本日卒業とはなりませんでした。