本日は予定通り(?)FACEBOOKでは賑やかしてしまいました(..;)
長男との年に一度の決戦です。寺泊か上越と決めかねていたのですが、風の予報が明らかに上越の方が安心出来たので、直江津港に行く事になりました。
寺泊(190km)と直江津港(215knm)さほど距離は変わらないんですが疲労感は圧倒的に直江津が疲れます。
上信越は道がまっすぐではない事、アップダウンが激しい事、トンネルが多い事、これらが要因でしょうね。
ゴールデンウィークに『イナダ祭り』を味わってしまったので、今回はサビキは捨て。
ウキフカセで、黒鯛、イナダその他何でも釣れればOKといった予定で直江津港に行った次第です。
直江津港近辺の釣具屋さん全てに言える事ですが、冷凍オキアミの解凍は前日予約制。ですから、昨晩ホシノ釣具店さんに予約入れておきました。直江津港からの大通りにほとんどの釣具屋さんは店を構えていますので、オキアミの解凍しておけばあとはどうにでもなります。
で、ホシノ釣具店で〆ます。
ホシノ釣具店の店主に釣り場所のアドバイスをいただきます。長男を抱えている事、チョット考えて店主は命令口調でポイントを指示してくれます。『ここ行って!』ピンポイントです(笑)
子連れで表裏共に海っていうのは最も危険なパターンでして・・・・
ですから『波止』になるワケです。いわゆる『船着き場』ですね。なおかつ車が横付出来る場所。
出来れば堤防本体が低く水面が近いところが良い。
そして、何処の港もそうですが、『小』が簡単に済ませられる場所。『大』はどうにもなりませんからコンビニに走るか、直江津で勇気ある者はテトラで『野グ○』です。
寺泊はけしてきれいではありませんが『仮設トイレ』が設置されています。
ホシノ釣具店の店主に消去法で『ココ!』って指示されます。
朝09:00前より釣りスタートです。長男に釣らせるために全力でエサ撒きます(笑)
長男も真剣モードです。
「鼻血がでたなぁ」とぼやきながら、鼻の周り真っ赤にしながら釣っています。
さすがに鼻血は拭いてから釣ろうよと慌てる始末でして・・・・・
釣りの方は確実に生命反応を感じるのですがウキは入りません(>o<)稚鮎とフグですね。
保険で私も竿出す事にします。確率を上げるためにです。
9:00前の釣果は知るよしもありませんが、本日海の濁りは十分でしたが廻りで釣れている気配は全くなし。
昼食は既にお店が確定しているので13:00までの釣りです。時間が経つにつれ、焦ります(..;)
で、昼前に私のウキがドーンと水中に入ったワケで(..;)ここで冷静になれば、一合わせした後に長男に釣り竿渡せば良かったと感じるのですが・・・・大人げなく一気に水面に魚を見せちゃったワケでして(..;)
釣り上げた後、大きな失敗に気づき、
『この魚は二人の共同作業だ!』と小学校三年生に胸張って答えるのが精一杯でした(笑)
意外とこの言葉に長男は納得なのでした。
確実に上越の魚影は濃く、最近は下越でも中越でもなく、上越に通い始めている今日この頃です。