年末にNintendo Switchを長男に買い与えたお父さんです。
長男の熱意に負けたワケですが、Nintendo Switchがどんなものなのかも理解せずの行動でして(^^ゞ
唯一わかるのは「任天堂」ブランドだけ。
「友達がみんな持っている」この情報だけで購入してしまったようなもので・・・
お母さんはゲーム機なんて大反対で、その分勉強しなさいってスタンスですから物事はうまく進みません(笑)
ですから、長男に対して「表向き」厳しい条件を付けました。
やるべき事(勉強・宿題等)をやってからのNintendo Switch。
いとこの家ではゲームを絶対しない。我が家の決められたテレビで限られた時間のみのNintendo Switch
そして、Nintendo Switchがやりたいが為に友達と遊ぶ時間を削るようなことは絶対にしない事。
そして今まで以上に勉強をしっかりやる事。
といって、この約束が守られているかどうかの判断は誰がするか?ってお話になります。
お母さんは「ゲーム反対派」ですから長男は常に不利な立場になります。中立ではありません。
お父さんはどちらかというと「長男寄り」ですからやはり中立ではありません。
という事で約束を守らなくて、Nintendo Switchに没頭してしまった場合の「没収権の一切の権限」は長女にゆだねる事にしましたよ(笑)
突然、「没収権の一切の権限」をゆだねられた長女はまんざら嬉しそうだったりします(笑)
ちなみに1月中旬にこの権限を長女は既に一度行使しています(笑)
ある日帰宅すると、長男はニヤニヤしながら「お父さん、お姉ちゃんにスイッチを没収されましたよ」です。
意外だったのは、「ゲームが出来なくなって泣く」って物語かと思っていたのですが「図星の約束違反」なので没収されてもニヤニヤの物語なんですね(笑)
「時間」に関してはほぼ問題ありません。よく出来た「世の中」でして・・・
スマホで簡単に設定・管理出来るんですね(^.^)
私は親子であろうとも「命令」する事は好みません。
「命令すれば反発する」これが私の考え方。だから私は長男をしっかりと納得させてこの時間設定にしました。
平日1時間、土日は2時間。これが長いか短いかの判断は別物です。
ちなみにゼルダの伝説っていうゲームで毎日冒険に出ています。
「楽しい時間はどんどん過ぎていくなー」ってブツブツ言いながら楽しんでいます。
与えられた条件をこなした上でのNintendo Switchですが1日が24時間である事に変更はありません。
何を削るかって長男はいろいろ考えています。無駄にテレビ見ている時間、ゴロゴロしている時間。長男なりに考えて行動しています。
そして想定外だったのは、毎日お父さんにゲームの進捗状況を時間を掛けてしっかりと説明するんです。
今日はドコドコに行ってナントカの武器を手に入れたとか、ナントカの魔物をやっつけたとか・・・
当たり前の事ですがお父さんはさっぱりわかりませんが(^^ゞ「そりゃスゲーなぁ?マジか?」とか適当な返事を必ず返しておきます。
いつも通り話はまとまらずですが、長男はまもなく小学校を卒業します。
中学生になったら運動も勉強も頑張ります。これがお父さんとの約束です。
男と男の約束です。お父さんも全力で応援します。
Amazonでいつポチるか考えていますからね(^.^)