父が死んで1週間

バタバタと1週間が過ぎた。
通夜・告別式を終えて、役所での各種手続き、公共料金の名義変更等々で追われている。
最期まで自動車を手放せなかった父の自動車保険の継承から始めてみた。
最期にマイカーを購入したのが10年ほど前。でもほとんど乗らなかった。
自動車保険は18等級まで進んでいた。
現在私の乗っている車は一昨年セカンドカーとして購入し、7等級。夫婦限定や、年齢制限を付加して保険料を抑えていた。
父の自動車は廃車の予定。自動車保険の18等級を父から私へのプレゼントとして早速いただくことにした。
7等級から一気に18等級に飛び級になる事になる。
そして現在私の契約している7等級の自動車保険は解約である。
そして相続の手続きに入る。
相続の対象が土地・建物・預金。私と母への相続なのでもめる事がないのが何よりの救い。
「改製原」でバタバタしている。出生から死に至るまでの経緯を、死の時点からさかのぼって役所で取り寄せているのであるが、市町村単位でしかさかのぼれないので、転籍していると、そこで止まってしまう。そして転籍前の市町村で改めて改製原を取得し、それを足し算して、出生にたどり着く。そんな作業であるが、まだ出生にたどり着いていない。
遠方で郵送での手続きとなると、定額小為替で手数料を支払う形になる。
通常、住民票などであれば一通***円と確定金額であるが、改製原は何枚出てくるかわからないので、手数料の金額が確定しない。だから、役所に電話をし、定額小為替をいくら同封すればいいか?の確認の電話が必要となる。改製原が何枚出てくるかわからないということは、返信用の切手もいくら必要なのか確定できない。とても面倒なのである。
でもって、面倒な作業であるから、面倒な作業を繰り返したくない。だから、現在は出生からしにいたるまでの改製原1セットを必要としているのであるが、今後のことも考えて、3セットずつ請求している。出費も馬鹿にならない。
父の死の始末。責任もって行うこととする。

コメントする