群馬県警からカミサンに連絡が入りました。
「カード会社が被害届を拒んでいるので詐欺罪の立件は困難との結論。無念ではありますが詐欺罪に関しては見送りです」
群馬県警は最初に私は被害者になり得ないと言いましたよね。どうしてそんな事私のカミサンに報告するのでしょうか?矛盾を感じます。
日を改めて一週間くらい後だったでしょうか?19:00中学校校長室。謝罪の場。進行は校長先生。
日没後なのにミョーに中学校の照明が煌々と照らされています。
校長室に入ると、二人の少年の保護者が計三人。
一人の生徒さんは、家庭の事情でお母さんはいないとの事。年回りは私より若干下と言うところでしょうか?
もう一人の生徒さんはご両親がいらしていましたが、夫婦おそろいの『ジャンパー』でそれぞれ背中には大きな『虎』と『豚』が描かれていました。
正直この場にふさわしくない服装だなと感じました。
校長先生がリードする中、カミサンの『置き引きされた財布の中の被害額+私のクレジットカードの被害額」の合計を二人で折半した封筒を渡されました。
チョットややこしいのですが、私のクレジットカードの被害に関しては既に補填されているのでこれを受け取っちゃうと私が『丸儲け』状態になっちゃいます。
その事に関しては当然クリアにしなければいけません。十分に確認を取った上、私は受け取る事にしました。金額にして21万円。
その後、保護者の方から謝罪を受け時間にして20分程度でしょうか?終了です。
私達が正面玄関から帰ろうとしたした瞬間に、お母さんのいない少年のお父さんが私達に近づいて来て、一つの『包み』を差し出しました。
「せめてものお詫びです。これを受け取ってください」
ブチ切れました。大声で唸っていました
「世間体ばかり気にして、どうしてその心遣いを子供に向けてあげないんですか??!!」
私達の被害は完全に補填されたのですからこれでミッションコンプリート!
私達の子供はおばあちゃんに『お任せ』してあるので一段落の意味もこめて、カミサンと『爆弾ハンバーグ』食べに行きました。美味しかったですよ(^.^)
ハンバーグ食べながらカミサンに一言。
「あの場では唸るのがかっこいいと思って唸ってみたものの包みの中身いくら入っていたか結構気になるなぁ(笑)」
「私も凄い気になっていたの(笑)」
二人で大爆笑でした。
その日、感じた事。子供達にとって「家庭環境」って重要なんだな。これは勉強させてもらいました。
続く