直江津のお話の続き

5/6に行った直江津のお話。

立派なGW期間中ですので、『メチャ混み』前提だったのですが・・・

天気予報は『雨』そして予報通り9:00頃から雨が降り始めました。

この『雨』が『メチャ混み』を若干なりとも和らげてくれた気がします。

新潟での釣り。基本的なマナーとして『竿一本』(約5m)の間隔を空けるのが暗黙のマナーだと感じます。

それが当たり前だと思って三浦半島に行くとその間に入ってくる(笑)「新潟の釣り」のマナーが通用しない(笑)

カツオ漁船の一本釣りみたいな釣りになっちゃって・・・

私は、自分の集中力を切らさない程度に地元の方を含め沢山の釣り人と会話を交わします。

今年の『新潟のタコ釣り』不漁だそうです。異常なくらい釣れないって・・・

釣れたタコの数をカウントなさっている地元の方、昨年の1/10ですって。

 

長野からいらしたご家族。立派なイナダを釣り上げました。釣具屋さんに飛び込んでのべ竿投げサビキ。

竿立ててもイナダが手元に寄らない(笑)

「十分注意して竿立てたままバックしちゃえ!」ってご指導差し上げて(^.^)

「タモ入れは群馬のおじさんがしていいね(^.^)」ってタモ入れしましたよ(^.^)

 

神奈川から来たアングラー。ルアーにイナダが反応しないって・・・

私がイナダを連チャンしている時に問うてきたので・・・

「最近、ここのイナダはルアーには反応しなくなったと地元の方がおっしゃっていました。」と申してみると・・・

怒っていましたね(笑)「情報ソース」に対して・・・

新潟の釣具屋さんの情報ではないと思います(^.^)

釣具屋さんの利益は『釣り餌』ですから「ルアーで釣れる」とは積極的には書かないはずです(^.^)

 

で、今回の釣行での反省点。仕掛けの投入に関しては納得のいく距離が出ています。

方向精度もよしとします。全然ダメだったのがコマセと仕掛けの同調。

理屈っぽい書き方をしましたが要するにコマセを投げても仕掛けのところまで届かないんです。

全く届かないという事ではなく納得のいく精度ではなかったという事。

という事で逝っときました。ロングシャフトです。

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77cmです。身長170cmの私にはちょっとバランス悪いですが、距離を稼ぐためにトライしてみます。

精度が上がれば1日30本のイナダも夢じゃありません(笑)

念のためですが私の釣りの本命は40cmオーバーの黒鯛です(^.^)

イメージはこんな感じです(^.^)「オリャーッ!」って投げてみます。

 

で、ここからは「我が子」のお話。

長男は今ソフトボールに一所懸命。5/6に本当は連れて行きたかったんです。でも今回は「なし」。

「連れて行かない」とは言わなかったんですが、長男も「連れて行ってくれ」とも言わなかった。

小学校6年生なりに考えたんでしょう。

イナダが釣れ始めてFacebookにUPした写真と同じものを妻宛てにLINEで送ります。

それを見た長男、興奮しまくっていたようで・・・(笑)

夕方5時頃帰宅しまして、クーラーボックス開けて大騒ぎ。

早速さばきます。長男が・・・(笑)

「小出刃包丁」持って魚を開きます。本来は釣り場で「血抜き」

今回は数が多いので省略。全部長男がさばきましたよ(笑)

「お父さん、ヤバ、ドキドキするよ!興奮するよ」って(^.^)

全て経験。殺生が良い事かどうかはここでは述べません。

でも、私は子供の頃、アリを踏んづけて殺しました。カエルに棒突っ込みました。

そうやって学んだんです。だから、長男がドキドキして興奮する、私はありだと思います。

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